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工場見学その2

2014/10/26(日) 日々のこと

   阪神タイガースが昨日、日本シリーズにて1勝。一生懸命応援をして疲れましたが、

   その1勝がその疲れも飛ばしてしまいました。

   今晩も応援するぞー!

   疲れを飛ばすのは何もタイガースの1勝だけではありません。

   先日の工場見学より引き続き、今回はウイスキー(サントリー)の工場見学に

   行かせてもらいました。

 

   

   このサントリーの山崎蒸留所はJRからいつも見ておりましたが、今回初めての見学です。

   受付をすませ、インターネットで申し込んだ人だけにウイスキーグラスの粗品。

   この粗品なかなかのもので、何回も行き集めようかなと思わせる一品でした。

   

   受付をすませ見学集合場所までにある歴史館。

   先日NHKの朝ドラの「マッサン」にてこの女性のポスターの場面がありました。

   この赤玉ポートワインなぜか昔、台所の流しの下に一升瓶であったのを思い出します。

   

   その他に「トリスを飲んでHAWAIIへ行こう!」のポスター

   

   このノベルティ。

   サントリーの宣伝と言えば、このアンクルトリスが一口ウイスキーを口にするとあの

   台形の顔の下から頭にむかって酔いが上がっていく様が思い出されます。

   

   いよいよ工場見学の出発です。

   中庭にサントリーの創業者の鳥居 信治郎(座っている人)、その横はその次男の

   佐治 敬三。(佐治は養子縁組で名前を佐治性で名乗っていたのですね)

   

   ウイスキーの種類により蒸留ポットの形が違うらしいです。

   

   樽詰め前にして行儀良くならんでいます。

   

   樽の貯蔵所。

   真っ暗で全体をカメラにおさめられませんでしたが、この樽1927年に樽詰めされて

   います。

   さぞや中身はすごいことになっていて、プレミアムとして出てくるのでは無いでしょうか?

   

   暗い貯蔵所から出ますと小さな池があり、そこの水の綺麗なこと。

   山崎の水、健在です。

   さて、いよいよウイスキーの試飲。

   

   今流行のハイボール2種。

   山崎の12年と白州の12年。

   ハイボールにはちょっともったいないと思いつつも、当然私は2杯、奥様も2杯。

   おいしい!!

   「ええ酒は、なにで飲んでも旨い。」とあらため思った日でした。

   試飲で結構いい気分になって、次はテスティング(有料)へ。

   

   右端に見えるのがテスティングのカウンター。

   手前に見えるのが蒸留のポット。

   テスティングは山崎25年、18年、白州25年、響21年と響のモルトをいたしました。

   100種類くらいあります。

   個人の好みでいいますと、山崎は昔飲んだ思い出がそのまま出てきます。

   白州は癖が無くハイボール向きかな。

   響、これは一番自分にあいました。

   ベースのモルトがスモーキーでやっぱりこれが一番おいしい。

   ので、おみやげにはラフロイグの18年。(ここの売店では売ってありませんでした)

   もー、くせになります。

   歴史を感じられる一日となりました。

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