「寒くて暑い」に断熱リフォームいかがですか?

 

夏、冷房の効きが悪い、冬は暖房を入れてもなかなか暖かくならない;

マンション住まいだが、夏、部屋の中が暑すぎる

一戸建てで 夏は暑くて階上に上がるのが億劫だ、冬は廊下や洗面・トイレが寒すぎる、お風呂に入るまで寒いのを我慢している・・・

そんな悩みやご相談をよくお受けします。

暑さ寒さは、お家の断熱性能を上げることで確実に、かなりの改善が望めます。しかも、断熱に有効な建材やノウハウは近年めざましい進歩を見せています。断熱材や開口部、塗料さらに設備などを組み合わせ、お悩みに効果的な方法を紹介させて頂きます。

是非、お困りごとをお聞かせください。

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1 断熱材を入れる

寒くて暑いお家にお悩みの方、ひょっとすると床下や壁の断熱工事が十分じゃないのかもしれません。一戸建てのお住まいでしたら、LDKと寝室・トイレと浴室といった動線を整理して、常に折られる空間をすっぽりくるみ直してしまう断熱リフォームで、お住まいの環境は劇的に変わります。

断熱材の床工事の様子
▲床工事写真


▲壁工事写真

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2 開口部

家中のなかで一番熱の出入りの多い開口部=窓。 古い窓を現在の性能の高いアルミサッシに替えることができればもちろん理想的ですが、少し大がかりな工事になりがちです。お手軽に性能を上げることができる方法もあります!

①ガラスをペアガラスに替える

②内窓(二重サッシ)をつける

③外部ブラインドを設置する

④遮熱カーテンを設置する

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3 断熱塗料

※断熱リフォームと健康

2013年の厚生労働省による人口動態統計によると、交通事故による死亡事故6060件似たいし、家庭内での死亡事故は14582件、 実に交通事故の2.4倍が最も安心できる場所であるはずの家庭での事故で亡くなっているというショッキングな事実があります。その中でも最も多いのが溺死・溺水の5156件(35.4%)。月別に見ると冬場に多く、温度の急激な変化を原因にしたヒートショックによるものと考えられるとのこと。

近畿大学の岩前篤教授が2002年から2008年に転居した24000人を対象として、新居の断熱グレードを断熱等級3(G3新省エネ基準相当)断熱等級4(G4次世代省エネ基準相当)断熱等級5(G5温暖地での北海道仕様の断熱性能相当)と上げた際の健康状態改善率を調査されたデータがあります。G4は2020年までに新築建造物に義務づけられる性能ですが、調査結果はG3→G4よりもG4→G5と性能を更に上げた際の健康状態改善率がほとんどの健康状態の綱目において顕著な上昇を見せるのです。(参考 日本ERI株式会社 コラム「低燃費住宅(高気密・高断熱住宅)と住宅の健康・快適性能の関係」 近畿大学 岩前篤教授)

高断熱の健康改善効果のグラフ

 

ヒートショックを起こさないためには住居内での温度差を出来るだけ抑えること、すなわち、断熱性能を上げて、外気に室温が左右されない環境を造り上げることが不可欠ですが、実は それだけにとどまらない、断熱と健康の関連性が指摘されているのです。

いかがでしょう? 快適性だけでなく、健康にも影響する断熱性能向上リフォーム。心地よく長く、健やかに過ごすために、機会あれば是非ご検討下さい。

 

 

 

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