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雨上がりの森のなか大山崎山荘美術館

堀田 郁代 自己紹介
2018/05/22(火) 堀田 郁代日々のこと

大山崎のアサヒビール大山崎山荘美術館をご存じですか?

大山崎駅降りてすぐ。この季節は緑のまぶしい山の中、

大正から昭和初期に掛け関西の実業家加賀正太郎氏が建設した

贅を尽くした洋館に、安藤忠雄氏設計の新館「地中の宝石箱」を加え、

1996年に開館した美術館です。安藤忠雄氏の建物は季節の移ろいすら

建物の美に取り込む仕掛けが素晴らしく、その容れ物自体彫刻のような美しさを

体感できるあたくしなんぞが言葉を尽くすのもおこがましい傑作ですが

凌駕しそうな勢いで迫ってくるのが洋館の迫力。。

今、その昭和初期の贅を尽くした洋館でウィリアムモリスデザインの軌跡展が

7月まで開催されている ということで行って参りました。

展示は展示で素晴らしかったのですが、いや 建物の魅力にやられます。

自然のモチーフを紡いだ完成された構成美のモリスの展示空間にふさわしい

細部まで趣向をこらした建物。

普通、美術展示の空間では展示物が引き立つような色や形が選ばれることが多いと思いますが

このカーテンの処理も生地もためらうことなくデコラティブを極めた空間にあって、

相乗効果が確かに感じられる展示となっていました。

良く カーテンパターンをデコラティブなモノを選ばれる場合、他のラグや

クッションなどは柄物を持ってくるのはためらわれる場合がありますが、

愛称の良いモノを合わせれば 確実に「相乗効果」が存在し、空間のグレードも

アップする! ってな お仕事まわりな実感も感じつつ。

あとは、もう言葉は要りません、こっそり撮りもふくむパーツの美しさを

ちょっとだけ。あとは、是非現地を訪れてみてください!

森の深さの際だつ今のシーズンも、秋もほんとにお勧めなのですが、

モリスも堪能できる今がちょっとトクする感じかも デス^^

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