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堀田 郁代 自己紹介

とくべつな「いつもの」梅雨の始まり

2020/06/12(金) 日々のこと堀田 郁代

コロナ禍のおかげで春がどこかに飛んでしまった風情ですが

季節は確実に移り変わり、とうとう梅雨入りです。

京都の街中のお客様をお尋ねするとき、

かなりの頻度で出会えるのがアジサイの花。

高瀬川の五条を少し下がったあたりもただ通り過ぎるのが惜しくなるような

美しい競演が今を盛りにと繰り広げられています。

少し雨模様も、逆に艶っぽくアジサイを引き立てているようで

季節の花なんだなーーと、感心しつつ。

 

さて、先日のお休みの日。

岡崎の美術館もようやくリニューアルオープンされたようですが、

まだ 予約制府民限定のイレギュラー運転ということで、

県境をまたいで会いに来てくれた方と、どこに行こうとなりまして。

雨の京都、とりあえずはお茶かなと、鶴屋吉信さん本店横に

去年かおととしオープンされて気になっていたカフェにようやくお邪魔してきました。

和菓子やさんのカフェということで色合いとシンプルな形に和の雰囲気を残しつつ、

要所要所に人造大理石やビニル系の仕上げ材といった扱いやすさを重視した素材を採用されながら。

手に触れる プレートやお皿やグラス、コースターに至るまで、

上質なものをあつらえて用意されているところが さすがでした。

食の場面を彩る上質なものは、脇役ながら、その空間自体の印象にも

直結するなあと、ついついお皿をなでなでしてしまいました。。

ペンダントもシーリング部分の形や乳白のガラスと真鍮のバランスが

おそらくオーダーものと思われ。

などなど、職業病を満開しながら、味わった生つばら(テッパンお持たせのつばらつばらの本店限定品)が

ものすごくものすごく美味しかったことは、ものすごく大声でお伝えしたい  デス。

因みに、私がお邪魔したのは木曜日の昼下がりですが、売り切れ寸前滑り込みだったことも、

大声で付け足します。。皮がなくなったとか。「生」つばら だもんね^^;

上品に和を感じさせる仕上がりのクリームも絶品

 

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