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津田 光庸 自己紹介

世界の名建築100選

2018/01/30(火) 日々のこと津田 光庸

こんにちは、都大路店の津田です。

先日、お休みを頂き友人達と冬の味覚を楽しむべく鳥取に行ってきました♪

食事以外の予定はまったく決めずに向かった訳ですが、せっかくですので、どこかへ行こうとネット検索…。

テレビで見たことのあった、断崖に建っている日本最古級の「三徳山三佛寺」を発見!

調べると、一番上の「投入堂」に行くためには、木をよじ登り、ほぼ直角の岩を鎖をつたって登るなど大変危険な道のりという事で、男だけで来たこの機会を逃しては、もう来れないだろうと決断。ホテルから車を走らせ1時間…、ようやく到着し受付案内所へ行くと…、本堂までは行けるが12月〜3月の冬季は危険なので入山禁止とのこと。

がっくり…。

気を取り直しせっかく来たので本堂まで行くことに。

まずは、今年本厄の私はしっかりとお参り…。

本堂の横には三徳山の案内施設があり、色々なお話を聞かせて頂きました。

現在地は下記位置で、全体像はこんな感じです。

そして、下の写真、本堂の右上の方にかすかに見えるのが「文殊堂」です。

かなりの道のりというのが、よく分かります。

三徳山は日本遺産認定第1号で国指定名勝・史蹟の国立公園です。

近年の科学調査で平安時代後期に建てられた現存する神社本殿形式の建物では日本最古級だそうですが、はっきりとはしておらず誰が何の為に建てたのか、また中腹にある鐘楼堂の鐘は2トンもあり、どのうようにここに運ばれたのかなど、謎は多いようです。

そして、国宝になっている一番上の「投入堂」は断崖にあり近づく道すらない垂直な崖に優雅に建っているとのこと。

一目見たかったですが、今回は写真だけお借りしアップ…。

「死ぬまでに見ておくべき世界の名建築100選」に選ばれたそうです。

今回実物を見ることはできませんでしたが、色々なお話を聞け、改めて見てみたいと思いました。

 

最後に定番の鳥取砂丘に寄り、砂まみれになりながら丘を登り、広大な砂丘に癒されたひと時でした。

 

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