スタッフブログ
みなさんこんにちは
設計の東です(・8・)ノ
先日ニュースで経年劣化などによる温水洗浄便座の事故について取り上げられていました。
温水洗浄トイレを毎日強酸性の洗剤で掃除したことで便座内部が腐食し火災が発生したという事です。
また長期間使用している便座では、コード部分が繰り返し折曲がった事で断線してしまい発煙したケースもあるのだそうです。
他にも掃除の際、洗剤を直接便座に吹きかけたり
酸性の洗剤を便器内に溜めたまま蓋をして長時間放置すると洗剤からガスが発生し、
金属部品が腐食してしまい事故につながる場合があるということで注意が必要です。
NITE(製品評価技術基盤機構)によりますと、去年までの10年間で69件の事故が発生していて、およそ8割が製造から10年を経過した製品だったという事です。
忘れがちですが、温水洗浄便座は精密機器です。
冷蔵庫や電子レンジの家電製品と同じように、寿命が来ます。
ある程度年数が経過したものは取替をお勧めします。
夏は温水や暖房便座を使わず電源を切ったり、コンセントを抜いている方が多いと思います。
通電していないこのタイミングで一度、使用年数や不具合がないかチェックしてみてください◎
メーカーや商品によっては、
・便器と温水洗浄便座が一体になっていて、交換時に丸ごと取替が必要なものと
・便器と温水洗浄便座が分かれていて、便座のみの取替で完結するものがありますので
トイレ周りのリフォームの参考にしてみてください。
水漏れや異臭など少しでも異常を感じた際は使用中止してくださいね。
定期的な点検もお忘れなく!
以上、東でした(・8・)ノ
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