こんにちは、設計の能㔟です。
今回のテーマは『防音について』 少しお話させていただきます。
部屋を防音室にしたいとのご相談を受けることがありますが、
防音室といいましても、対策したい音が「室内で響く音なのか」「外からの騒音を遮ぎりたいのか」
「楽器を演奏する為の部屋を防音室にしたいのか」等々
用途に合った防音計画が必要であり、使用する防音材や作り方がかわります。
また楽器を演奏するための防音室となると、演奏する楽器によってもしっかりとした防音計画をしないと
演奏する者にストレスがかかるお部屋となってしまいますので注意が必要です。
一般的な防音方法として
①床を防音性のある床または防音マットを敷く
②窓等の開口部はなるべく作らない。
③入口は防音ドアにする
④壁・天井に吸音材・遮音材を使用する。
 (遮音材で、室内の音漏れを防止し、吸音材で音の反響を吸収させる。)
④の吸音材の入れ方で音の反響効果を調整し、気持ちよく演奏できる防音室に仕上がります。
 
 
写真は約3帖のピアノ室の施工例で、右側が入口防音ドアとなります。
天井には大建工業の防音室用天井材「オトテン」を使用しております。
防音室、気になる方はお気軽にご相談ください。
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