スタッフブログ
読みました。
2013/11/30(土)
日々のこと
今日は11月も最後の日。
明日からは師走となります。
本当に月日が経つのが早いですね。
いろいろな事を考えすぎるので、メモリー不足を感じます。
「マリアビートル」
テントウ虫を例えに、東北新幹線の中でついてない殺し屋の物語。
その殺し屋とそれ以上に怖い中学生、そして刺客大勢の登場で
あきる事がありませんでしたがもうすこし優しい方がよいな。
初めて読んだ作者でした。
これも中学生を卒業した女の子が、突然の不幸に見舞われ身も知らない人に
世話になりながら、けなげに?生きていく物語。
すこし無理がある話でしたが、作者の優しい文章は好きになりました。
有川浩の「塩の街」での比喩がでてきて、うれしいようなどちらが先に考えたのか
そちらのイマジネーションが膨らみました。
「坐ればわかる」の題名の通り、禅の考えや方法をやさしく、おもしろく
書いた本でした。
頭の重さを感じつつ、体の構造を教えてくれるところがおもしろく感じ、実際に
やるとその通りでした。
また、体にやさしい食べ物の意味が納得でき、少しでも実践をしていきたいと
思います。
この作者は私は大好きです。
もう20年以上もこの作者の本にお世話になっております。
京都新聞の経済天気図のなかで「たんち」の名前でだしておられるのではと
秘かに思っております。
何回も同じ本を買ってしまう作者ですが、不思議に損をした気分にはなりません。
いま読んでいる最中ですが、イマジネーションのひろがり感じさせてくれます。
このごろはちょっとくどいかな?とも感じているのですが・・。