スタッフブログ

久しぶりに出会った良い本です。

2014/03/12(水) 日々のこと

昨日は3月11日を迎え改めて建築に携わるものとして

初心にもどらなければと強く思いました。

少しでも今の家より強く。

この気持ちを事業部全員が持ち続け、お客様にご提案

して参りたいと思います。

そして、

先日読んだ本です。

藤谷 治 「いなかのせんきょ」、中山 七里 「いつまでもショパン」

初めて読む作家二人でした。

「いなかのせんきょ」は方言もようの言葉がそのまま文中に登場をし

最初読みにくいと感じましたが、読み進めるほどに田舎の村でおこる

日常としきたりなどが手に取るようにわかり、しらぬまに引き込まれた

作品でした。

たまたま本屋さんで手に取った本でしたが、良い出会いをいたしました。

「いつまでもショパン」私にとっては有村 浩以来の作家でした。

この本を休日こたつに潜り込み、読んでいましたらしらぬまに涙が

出てきておりました。

こんな泣くとこか?と思いましたが、こころを振るわせるとはこの事で

だと感じました。

今後楽しみにして行きたい作家です。

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