スタッフブログ
京都でも桜の開花が宣言され、ついに春がやってきました。
リフォーム工事においてもこの時期にすべき工事は外部の塗装工事です。
寒かったり暑かったり、梅雨だったり台風があるシーズンの中で、
一番気候が安定するのが3月中~梅雨まで。(あとは秋の台風後くらいです。)
私の担当現場、築35年のお住まいでも外壁塗装工事を開始しました。
20年程前に塗装をされたようですが、その後は手を付けていない状態。
クラック(ひび割れ)も多く、触ると白く硬化した塗膜が手に付く状態でした。
この状態になると、雨水を弾く性能が落ち、水が染みこみやすくなります。
(雨漏れの原因にもなりかねません!)
まずは洗浄後、サッシ際やクラック部分にコーキングを打ち替えます。
次に真っ白い塗料を・・・、ではなく下塗り。
既存の外壁と新しい塗料の接着性をアップするものです。
そして、中塗り上塗りと丁寧に塗っていきます。
今回の使用した塗料は、紫外線による劣化に強く、汚れにくいうえ、
防かび機能があったりと優れた塗料です。
3層塗り重ねた外壁を終えると、雨戸や樋、フードカバーなどを塗って完成です。
完成まであと一息。
このシーズンに塗装を済ませておけば、梅雨や初秋の台風にも安心です。
ご自宅が気になる方へ簡単なチェック方法をお教えします。
外壁を手で触ってみてください。
白い塗膜が手に付けば、それは塗装を必要としているサインです。
そんな時にはお電話等でお問い合わせください。
雨漏れでお困りになる前に。
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