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山本 敬代 自己紹介

日本の大切な史跡

2021/12/26(日) 日々のこと山本 敬代

皆様こんにちは!

嵐山花灯路が今年最後の開催になるらしいですね。

残念ですが、竹林がなくなるわけではありませんし

この界隈は他にも見どころがたくさんありますしね。

 

先日、その竹林の先にあるとても風情のある場所を訪れました。

風情のある場所

 落柿舎です。

松尾芭蕉の高弟である向井去来が営んだ草庵で、

松尾芭蕉も訪れ「嵯峨日記」を記したそうです。

名前の由来は、庭にあった柿の実が一夜にして全て落ちたところから

名付けられたそうです。

 落柿舎です。

庭には松尾芭蕉、向井去来をはじめ著名な俳人たちの句碑が点在していたのですが

私はというと、職業柄、茅葺屋根や土壁など建物自体が気になって仕方なく

土壁や小屋裏を食い入るように見たり、縁側の床下をのぞき込んだりと

きっと、変な女の人がいると思われていたに違いないです。。。

舎内には、投句箱が設置されており、入選すると季刊誌「落柿舎」に掲載されるそうですよ。

皆様も一句いかがでしょうか。

 

今年もあとわずかになりましたが

皆様、穏やかな新年を迎えられますようお祈り申し上げます。

 
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