スタッフブログ
皆様こんにちは
北野店 リフォーム営業の山本です。
9月も今日で終わり、明日から10月ですね。
暑さも落ちつき、過ごしやすくなってきたなと感じる今日この頃です。
先日、お休みに 綴喜郡宇治田原町にある正寿院(しょうじゅいん)に
その日はまだまだ暑かったこともあり、 「涼」を感じるためにいってきました。
正寿院は別名「風鈴寺」云われており、境内には2000個の風鈴が吊るされており、
風が吹くと風鈴が揺れ、心地の良い音色が涼しさを感じさせてくれました。
また室内には全国47都道府県ご当地風鈴が飾られており、形、音もすべて違い
これもまた各県の個性を感じ、楽しむことができます。
ちなみに京都、大阪、兵庫
私の地元鳥取県はこんな感じでした。(島根県はしまねっこ、、、、)
風鈴の原型はお寺に吊るされている、「風鐸(ふううたく)」という青銅製の鈴で、
カランカランとやや鈍い音がします。
これを厄除け、魔除けとして付けられており、この音が聞こえる範囲は聖域であることを表し、
災いが起こらないと考えられているそうです。
この風鐸が風鈴となり、チリンチリンと涼しい音を奏で暑い夏を払う、日本人にはかかせない涼しの
風情となったそうです。(正寿院 ホームページより)
残念ながら、9月30日で風鈴祭りは終わってしまいますが、
もし興味のある方は来年も開催されることがあれば暑い夏を涼しく感じることのできる
「正寿院」 に行かれてみてはいかがでしょうか。
かわいいお地蔵さまも境内におり、季節によっては帽子をかぶったり、マフラーをしていたりするみたいです。
それではまた。