スタッフブログ

津田 光庸 自己紹介

温もりある空間づくりのヒント

朝夕めっきり寒くなり、少しづつではありますが

まわりの木々も色づき始めてきましたね。

ようやく紅葉の季節。

京都ではあちらこちらでライトアップされますので、

ゆっくりと行ってみたいものです・・・。

 

さて、現在、北野展示場「とこしえ」では、

特別展示【和紙のある暮らし】と題して、

京都の職人が和紙を使って製作したインテリアを展示しております。

展示の一部をご紹介。

和紙とオーガンジーを重ねてつくられたお洒落な屏風です。

職人さんの手仕事の繊細さには、ついつい見入ってしまいます。

その他にも提灯や画貼など美術工芸品のような作品を

多数展示しておりますので、ぜひこの機会にお立ち寄り下さい。

 

話は変わりますが、本日住設メーカーのLIXIL様から

感謝の集いにご招待頂き、帝国ホテルに行って参りました。

帝国ホテルのランチコースを頂いた後、

オリンピック3大会連続金メダリストに輝かれた野村忠宏さんの

トークショーがありました。

前人未踏の偉業を成し遂げられた裏側の苦悩や経験をお話し頂き、

自身にも参考になる有意義な時間となりました。

LIXILはオリンピックゴールドパートナーということで、

会場には初の一般公開の聖火リレートーチ現物の展示がありました。

そして、真上からのショットがこちら

さくらの形をモチーフにされており、5枚の花びら生まれた炎が

トーチ中央でひとつになる設計だそうです。

そして、なんと実際に手に持つことが出来たのです。

全長71cmで重量1.2kgという軽さでしたが、

やはりオリンピックのトーチという重みを感じた瞬間でした。

ちなみに、トーチはアルミ製。

東日本大震災時に建てられた仮設住宅の解体廃材の再利用だそうです。

もちろん、LIXIL製です・・・笑

 

東京オリンピック楽しみですね♪ 

今回は貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

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