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温故知新

2015/06/16(火) 日々のこと

京都も梅雨入りしていますが、空梅雨?と思うぐらい雨があまり

降りませんね。

その分まとめて降られると、これもこまります。

お陰で休日が晴れることが多く、天気に誘われあっちこっちに

行くことができます。

そんな休日、家内より大文字山に登ろうと珍しい提案がありました。

どうもこの頃体力が落ちているようで、どんなけ落ちているかの見極めの

意味も含んでいたようです。

そんな心配もいざ登ってみれば、約20分で大文字の「大」の字の真ん中。

結構いけるやん。と夫婦の会話。

この日は前日の雨の後で空気もすんでいて、遠くの方まで見渡す事ができました。

左京区、北区、右京区が一望です。

私はこの大文字を登りこの眺望を見るときにいつも思い出すのが、お客様の大学教授が

長岡京の発掘をしておられ、長岡京を造られる時に鬼門よけとしてこの大文字を

位置づけていたというお話。

そして長岡京と大文字を結ぶ直線上に「日本電産」が本社を創られたとお聞きいたしました。

今を疾くめく最先端の企業が、この方位をたよりにされたいうことがいかにも京都らしいと

思いませんか?

このごろ家相よりも風水を気にされる人が多くなっているのも、これも時代の流れでしょうか。

「温故知新」大事にして参りたいと思います。

・・おまけ・・

とある休日、梅小路公園をうろうろしていましたら京都水族館のプールからイルカが飛び出し

ました。

そのチャンスをパチリ。

今度はイルカとクラゲを見にいこ~っと。

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