畳の上に！何だこれ？ 京都でリフォーム・リノベーション　デザオ建設のブログ

こんにちは北野店の中原です。

朝、夕と大変寒くなってきましたが皆様お元気ですか？

 

さて先日、Ｋ様邸のお引き渡しをさせて頂きました。

改装し綺麗になったとご夫婦とも大変喜んで頂きました。

 （感無量！有難うございます。）

御主人がつくられたお庭。

（さすが庭師の御主人様いい感じの仕上がり！親子蛙が可愛いっす。）

畳も新設され良いイ草の匂いがしてます。

で、なにかゴミが落ちている？

と思いましたら。。。

よーく見ましたらあちらこちらの畳に何かが差し込まれています。

で、開いて見ましたら

熊本県産畳表マスコットキャラクター「たたみ童子：たぁみ！」の

イラストの付き（洋服のタグ？）の様な製品名が書かれたもので

裏面にはご丁寧に生産者の名前まで記入されていました。

 生産者の方のプライドを感じますね！

熊本県の畳の歴史は古く1505年八代群千丁大牟田上土城主、岩崎主馬守忠久公が

いぐさを栽培させたのが始まりといわれています。

今日では日本一の生産高に成長されている様です。（凄い歴史ですね。）

何代にわたり継続していくには幾多の困難もあったと思いますが

風土にあった良いモノが今も尚、残っている事は嬉しく思いますね。

では。